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コウンナラ医院

ピコK シミ・色素レーザー

シミ・肝斑・そばかすなど色素のお悩みの原因と、ピコ秒レーザー「ピコK」の原理、施術の流れや注意事項まで、ソウル・衿川区始興洞のコウンナラ医院が詳しくご案内します。

プリズムを通って広がる細い光の筋
ピコK シミ・色素レーザー 施術情報のまとめ
施術時間 約20〜30分(施術範囲により異なります)
麻酔 麻酔クリーム塗布(約20〜30分、必要な場合)
ダウンタイム 多くの場合、当日から日常生活が可能(個人差があります)
推奨周期・持続 約2〜4週間間隔で5〜10回前後を推奨(個人差があります)

上記は一般的な目安であり、個人差があります。

ピコK シミ・色素レーザーとは?

ピコKは、パルス幅がピコ秒(picosecond、1兆分の1秒)単位の色素治療レーザーです。レーザーで色素を治療する際のポイントは「どれだけ短い時間でエネルギーを色素だけに届けられるか」です。照射時間が長くなると、熱が色素の周りの正常な組織にまで広がって刺激になることがありますが、ピコ秒単位の短いパルスは熱が広がる前にエネルギーの伝達が終わるため、周囲の組織にかかる熱の負担が比較的少ないという特性があります。

肌の中のメラニン色素は、紫外線、ホルモンの変化、炎症、加齢などの影響で特定の部位に過剰に沈着し、肝斑(かんぱん)・シミ・そばかす・脂漏性角化症(老人性イボ)などとして現れます。色素は表皮に浅く分布することもあれば、真皮の深くに位置することもあり、肝斑のように表皮と真皮の両方にまたがる場合もあるため、深さに合わせたアプローチが必要です。ピコKは、こうして沈着したメラニン色素に選択的にエネルギーを届けて色素の粒子を細かく砕き、砕かれた色素が体の代謝の過程を通じて少しずつ排出されるよう促す施術です。1064nmと532nmの2つの波長を使い、表皮の浅い色素から真皮の深い色素まで、深さに合わせてアプローチできます。

こんな方におすすめできます

  • 頬骨や頬のまわりに左右対称に広がる茶色い肝斑(かんぱん)にお悩みの方
  • 子どもの頃からあるそばかすや、年齢とともに増えたシミが気になる方
  • ニキビや傷が治った跡に残る炎症後色素沈着が長引いている方
  • 脂漏性角化症(老人性イボ)の初期病変で、肌のトーンがくすんで見える方
  • 全体的に肌のトーンが不均一で暗く見え、トーンアップをご希望の方

年代別に見ると、20〜30代ではそばかす・シミや炎症後色素沈着、30〜50代では妊娠・ホルモンの変化や紫外線の蓄積で濃くなった肝斑、50代以上では脂漏性角化症を含む加齢性の色素病変でご来院になるケースが多く見られます。ただし、見た目が似ている色素でも種類や深さによって治療の方向性が変わるため、施術の可否は医師の診察のうえで決定することが大切です。

施術の原理

ピコKの働きは、「選択的光熱融解(selective photothermolysis)」と「光機械的効果(photomechanical effect)」の2つで説明できます。レーザーの光は特定の波長でメラニン色素に選択的によく吸収されるため、この性質を利用して、正常な肌よりも色素にエネルギーを集中させるのが選択的光熱融解です。

さらに、ピコ秒単位の短いパルスは色素の粒子の内部に瞬間的な圧力の変化を起こし、色素を機械的に細かく砕く光機械的効果を生みます。色素の粒子が小さく砕かれるほど、マクロファージ(貪食細胞)など体の掃除のメカニズムが色素を処理しやすくなると考えられています。

波長は色素の深さに合わせて選択します。532nmはメラニンへの吸収率が高く到達する深さが浅いため、そばかす・シミのような表皮性の色素に、1064nmは肌の深部まで届くため、真皮に分布する色素や肝斑のトーニングに主に活用されます。また、低いエネルギーを広く複数回照射するトーニングモードは、刺激を抑えながら色素を段階的に薄くしていく方式で、刺激に敏感な肝斑の治療でよく使われます。

施術の流れ

  1. カウンセリングと診断 — 色素の種類(肝斑・シミ・そばかす・脂漏性角化症など)と深さ、肌タイプ、これまでの治療歴を確認します。色素の疾患は種類によって適した波長とエネルギーが異なるため、このステップが最も重要です。
  2. 洗顔と麻酔クリームの塗布 — 施術部位のメイクや日焼け止めをきれいに落とした後、必要に応じて麻酔クリームを約20〜30分塗布します。トーニングモードのみの場合は、麻酔なしで行うこともあります。
  3. レーザー照射 — 診断の結果に合わせた波長とエネルギーでレーザーを照射します。顔全体のトーニングは約10〜20分、個別のシミ取りを併せて行う場合は、さらに時間がかかることがあります。
  4. 鎮静ケア — 施術直後は、肌の温度を下げて刺激を落ち着かせるためのクーリング・鎮静ケアを行います。肌の状態によっては再生クリームを塗布することもあります。
  5. 施術後のご案内 — 紫外線対策や保湿など、施術の強さに合わせたケアの注意点をご案内したうえでご帰宅いただきます。次回の施術間隔は通常2〜4週間前後とし、経過に応じて調整します。

施術後の注意事項

  • 施術当日は、熱いお湯での洗顔、サウナ、チムジルバン、激しい運動はお控えください。肌の温度が上がると赤みが長引くことがあります。
  • 日焼け止め(SPF30以上)を外出前にしっかり塗り、2〜3時間ごとに塗り直してください。色素治療後の紫外線は、色素が再び濃くなる主な原因です。
  • スポット治療をした部位に薄いかさぶたができた場合は、無理にはがさず自然に取れるまでお待ちください。かさぶたをはがすと、色素沈着や跡が残ることがあります。
  • 施術後の数日間は、スクラブ、ピーリング、あかすりなどの物理的な刺激や、レチノールなど刺激になりうる化粧品の使用をお休みください。
  • 肌が乾燥しやすくなるため、保湿剤を普段より多めに塗って肌のバリアを守ってください。
  • 飲酒は血管を広げて赤みを長引かせることがあるため、施術後2〜3日は控えるのがおすすめです。
  • 色素の治療は複数回に分けて行うことが多いため、ご案内した施術間隔と来院のスケジュールを守ることが、治療計画全体の助けになります。

副作用と注意点

ピコKを含むすべての色素レーザー施術の後には、一時的な紅斑(赤み)、むくみ、ヒリヒリ感、乾燥感が現れることがあります。多くは数時間から数日で落ち着くとされていますが、続く期間には個人差があります。

高いエネルギーで治療した部位には、点状出血や薄いかさぶた、まれに水ぶくれができることがあります。また、施術後のケアが十分でない場合や肌が敏感な場合、治療部位が一時的に濃く見える炎症後色素沈着が、逆に、まれにその部位が白く見える低色素症が起こることがあります。特に肝斑(かんぱん)は刺激に反応して濃くなりうる疾患のため、無理な高エネルギーでの治療よりも、肌の反応を確認しながら段階的に進めるのが一般的です。

妊娠中の方、光線過敏を起こしうる薬を服用中の方、施術部位に活動性の感染・炎症がある方は、施術前に必ず医師にお知らせください。すべての施術の効果や副作用の有無には個人差がありえます。施術前の診察と十分なカウンセリングを通じて、ご自身の肌の状態に合った治療計画を立てることが大切です。

よくあるご質問

Q. レーザートーニングとピコレーザーはどう違いますか?
どちらもメラニン色素をターゲットにする点は同じですが、レーザーのパルス幅(光が照射される時間)が異なります。従来のトーニングに使われるナノ秒レーザーは10億分の1秒、ピコ秒レーザーは1兆分の1秒単位で照射されます。パルス幅が短いと、熱が周囲の組織に広がる前にエネルギーが色素へ伝わるという特性があります。どちらの方式が適しているかは色素の種類や深さ、肌の状態によって異なるため、医師の診察のうえで決定します。
Q. 何回くらい受ける必要がありますか?
色素の種類や深さ、肌の状態によって異なりますが、一般的には2〜4週間の間隔で5〜10回前後の施術をおすすめするケースが多いです。シミやそばかすのような浅い色素はより少ない回数で終わることもあり、肝斑(かんぱん)はゆっくり段階的にアプローチすることが多いです。正確な回数は経過を見ながら調整し、個人差があります。
Q. 施術はかなり痛いですか?
輪ゴムで軽くはじかれるようなチクッとした感覚と表現されることが多いです。痛みに敏感な方は施術前に麻酔クリームを塗布してから行うことができ、トーニングモードは比較的刺激が少なめです。痛みの程度は、施術部位やエネルギーの強さ、個人の感受性によって差があります。
Q. 肝斑は治療後にまたできることがありますか?
肝斑(かんぱん)は紫外線、ホルモン、摩擦など複数の要因が複合的に関わる疾患で、治療後もケアを怠ると再び濃くなることがあります。施術後は日焼け止めをこまめに使い、肌をこする習慣を減らすことが再発予防の助けになる可能性があります。再発の有無や時期には個人差があります。
Q. 施術当日に洗顔やメイクはできますか?
トーニング方式で行った場合、多くは当日から軽い洗顔とメイクが可能です。ただし、シミ取りのように高いエネルギーでスポット治療をした部位はかさぶたができることがあるため、数日間はその部位のメイクや摩擦を避けるのがおすすめです。施術の強さによってご案内が変わりますので、当日にお伝えする注意事項に従ってください。

使用機器

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お肌の状態によって適した施術は異なります。ご来院のうえ、診察で正確なご案内をいたします。
地下鉄1号線 衿川区庁駅から徒歩約15分 · ソウル特別市 衿川区 始興洞 889-8

※ 診療は韓国語で行われます。

最終更新日: 2026/6/12 · 作成: コウンナラ医院