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コウンナラ医院

ピコフラクセル

ピコフラクセルはピコレーザーのエネルギーを微細な点状に分けて照射し、表皮への負担を抑えながら毛穴・ニキビ跡部位の再生を促す施術です。衿川区庁駅近くのコウンナラ医院が原理と注意点をご案内します。

深い色のベルベットの上の微細な光の点
ピコフラクセル 施術情報のまとめ
施術時間 約20〜30分(施術範囲により異なります)
麻酔 麻酔クリーム塗布(約30分)
ダウンタイム 約1〜3日程度、多くの場合翌日から日常生活可能(個人差があります)
推奨周期・持続 約4週間隔、3〜5回程度を推奨(個人差があります)

上記は一般的な目安であり、個人差があります。

ピコフラクセルとは?

ピコフラクセルは、ピコ秒(1兆分の1秒)単位の短いパルスを発するピコレーザー(ピコK)のエネルギーを、特殊なレンズを通じて微細な点状に分けて照射するフラクショナル施術です。レーザーエネルギーが肌の全面ではなく、碁盤の目のように分散した微細な点に集中するため、点と点の間の肌はそのまま保存されます。保存された正常な肌が回復の足場となるため、表皮へのダメージを抑えながら、真皮の深いところに再生のシグナルを届けられるという点がこの方式の核心です。

毛穴が開いて見えたり、ニキビ跡で肌表面がなめらかでなかったりする悩みは、表面だけの問題ではなく、真皮のコラーゲン構造が損傷したり減少したりしたことに由来する場合が多くあります。ピコフラクセルは、こうした真皮レベルの再生が必要な悩みに対し、肌表面を削らずに真皮の再生反応を促すアプローチとされています。剥離性レーザーに比べて回復の負担が比較的少なめのため、日常の予定を長く空けにくい方が段階的にニキビ跡・毛穴をケアする方法として検討されますが、反応の程度と回復経過には個人差があります。

こんな方におすすめできます

  • ニキビの治った跡に凹みが残り、肌表面が均一でない方
  • 鼻・頬まわりの毛穴が開いて見え、メイクが浮いたり肌が粗く見えたりする方
  • 小ジワや肌キメの低下で、肌表面全体のケアが必要な方
  • ニキビ跡治療を望みつつも、長い回復期間を取りにくい社会人・学生の方
  • CO2フラクセルなど剥離性施術の前後に、段階的な再生ケアを計画中の方

ニキビ跡は一度定着すると自然には回復しにくい真皮の損傷であり、跡の形(凹みの形状・広さ・深さ)によって適した施術が変わります。毛穴も皮脂分泌やハリ低下など原因がさまざまであるため、施術の方向性は医師の診察のうえで決定することが大切です。

施術の原理

ピコフラクセルの原理は「レーザー誘起光破壊(LIOB、Laser-Induced Optical Breakdown)」として説明されることが多くあります。特殊レンズ(MLA、マイクロレンズアレイ)がピコレーザーのエネルギーを微細な点に高密度で集めると、エネルギーが集中した地点の肌の中に、ごく小さな空洞(微細な空間)と、その周囲への再生刺激が作られます。重要なのは、この変化が表皮を大きく削ることなく、肌の内側で起こるという点です。

肌はこの微細な刺激を「回復すべきシグナル」として受け取り、損傷部位の周囲でコラーゲンやエラスチンの生成を含む再生反応を起こすとされています。施術を重ね、時間が経つにつれて、新しく作られた結合組織が、跡として凹んだ部位や開いた毛穴の周りを内側から満たしていくよう促すのが治療の方向性です。

また、ピコ秒単位の短いパルスは、熱が周囲の組織に広がる前にエネルギーの伝達が終わる特性があるため、同じフラクショナル方式でも、熱刺激による色素沈着の負担を抑える助けになり得るとされています。再生反応のスピードと程度は、年齢・肌タイプ・跡の深さによって個人差があります。

施術の流れ

  1. カウンセリング・診断 — 跡の形と深さ、毛穴の状態、ニキビの炎症の有無、過去の治療歴を確認します。跡のタイプに応じて、ピコフラクセル単独か、他の施術との併用かを決定します。
  2. 洗顔・麻酔クリーム塗布 — 施術部位を清潔に整えた後、麻酔クリームを約30分塗布します。フラクセルモードはエネルギーが点単位で集中するため、トーニングよりも麻酔の準備を十分に行います。
  3. レーザー照射 — 診断結果に合わせたエネルギーと密度で、フラクショナルモードのレーザーを照射します。顔全体で約15〜20分前後かかり、跡が深い部位は重ねて照射して強度を調整することもあります。
  4. 鎮静ケア — 施術直後にほてりと赤みを落ち着かせるためのクーリングと鎮静ケアを行い、肌状態に応じて再生クリームを塗布します。
  5. 施術後のご案内 — 保湿・紫外線対策など回復期のケアの注意点のご案内を受けてご帰宅いただきます。次回の施術は再生サイクルを考慮して通常4週間前後の間隔で行い、経過に応じて調整します。

施術後の注意事項

  • 施術当日は洗顔とメイクをお休みいただき、翌日からぬるま湯でやさしく洗顔してください。施術部位をこすったり掻いたりしないことが大切です。
  • 施術後数日間は、サウナ、チムジルバン、激しい運動、飲酒をお控えください。肌の温度上昇と血管拡張は、赤みを長引かせることがあります。
  • 日焼け止め(SPF30以上)をしっかり塗り、外出時は帽子・日傘をご活用ください。再生中の肌に紫外線が当たると、色素沈着の原因になることがあります。
  • あわ粒のように触れる微細な隆起や粗い肌キメは回復過程で現れ得る経過のため、手でむしったり角質をこすり落としたりしないでください。
  • 回復期には肌が乾燥しやすいため、低刺激の保湿剤を普段よりこまめに塗ってください。レチノール・高濃度ビタミンCなど刺激性のある成分は、数日間お休みするのが望ましいです。
  • コラーゲンの再生は数週間かけて進むため、ご案内した施術間隔と来院スケジュールを守ることが、治療計画全体の助けになります。

副作用と注意点

ピコフラクセル施術後には、一時的な紅斑(赤み)、むくみ、ほてり、ピリつき、微細な隆起と乾燥が現れることがあります。多くは1〜3日程度で軽快するとされていますが、施術の強度と肌状態によって持続期間には個人差があります。

まれに点状出血、水ぶくれ、一時的な炎症後色素沈着が生じることがあり、特に施術後の紫外線対策が不十分だったり、肌をこする刺激が加わったりすると、色素沈着の可能性が高まることがあります。炎症性のニキビが活発な部位は施術の刺激で炎症が悪化することがあるため、治療の順序を調整するのが一般的です。

妊娠中の方や光過敏性のある薬を服用中の方、ケロイド体質の方、施術部位に活動性の感染・皮膚炎がある方は、施術前に必ず医師にお知らせください。ニキビ跡・毛穴の治療は1回の施術で完了するというより、複数回に分けて段階的に進める場合が多く、効果と副作用の有無には個人差があります。施術前の診察と十分なカウンセリングを通じて、ご自身の跡のタイプに合った治療計画を立てることが大切です。

よくあるご質問

Q. ピコフラクセルとCO2フラクセル、どちらを受けるべきですか?
どちらもレーザーを微細な点状に分けて照射し再生を促すフラクショナル方式ですが、作用の仕方が異なります。CO2フラクセルは組織を蒸散させる剥離性の方式で、深くはっきりした跡に強い刺激を与えられる代わりに、かさぶたと回復期間を伴います。ピコフラクセルは表皮を削らない非剥離性に近い方式で、回復の負担が比較的少ない代わりに、複数回に分けた段階的なアプローチが一般的です。跡の深さ・形状、日常のスケジュール、肌タイプを考慮して診察のうえで決定し、二つの方式を時期によって併用することもあります。
Q. 通常のピコトーニングとはどう違いますか?
同じピコKという機器を使いますが、エネルギーの届け方が異なります。トーニングは低いエネルギーを肌全体に均一に複数回照射して色素をターゲットとするのに対し、ピコフラクセルは特殊レンズでエネルギーを微細な点に集中させ、真皮の再生反応をターゲットとします。色素の悩みにはトーニングが、毛穴・ニキビ跡・肌キメの悩みにはフラクセルモードが検討され、悩みが重なる場合は診察のうえで二つの方式を組み合わせることもあります。
Q. 施術後のかさぶたや赤みはひどいですか?
ピコフラクセルは表皮を削り取る方式ではないため、CO2フラクセルのようにはっきりとしたかさぶたができることはまれで、施術後の赤みやあわ粒のような微細な隆起が1〜3日程度続く経過がよく見られるとされています。多くの場合、翌日から軽い日常生活が可能ですが、赤みが引くスピードと回復経過は、施術の強度とご自身の肌状態によって差があります。
Q. 何回受ければよく、いつから変化が期待できますか?
一般的に約4週間隔で3〜5回程度の施術が推奨されることが多くあります。フラクショナル施術は真皮のコラーゲン再生を促す方式のため、施術直後よりも数週間かけて少しずつ変化が現れる特性があり、跡の深さと範囲によって必要な回数が変わります。反応のスピードと程度には個人差があるため、経過を見ながら計画を調整します。
Q. ニキビがある状態でも受けられますか?
炎症性のニキビが活発な部位にレーザーの刺激が加わると炎症が悪化することがあるため、一般的には炎症を先に落ち着かせてから跡の治療を行う順序が推奨されます。ニキビの進行程度によっては、面皰圧出・薬物治療と並行したり施術部位を調整したりできるため、現在の肌状態を診察したうえで治療の順序を決めるのが望ましいです。

使用機器

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お肌の状態によって適した施術は異なります。ご来院のうえ、診察で正確なご案内をいたします。
地下鉄1号線 衿川区庁駅から徒歩約15分 · ソウル特別市 衿川区 始興洞 889-8

※ 診療は韓国語で行われます。

最終更新日: 2026/6/12 · 作成: コウンナラ医院