ダブロゴールド HIFU(ハイフ)リフトアップ
たるんだフェイスラインや二重あごが気になるときに検討できるHIFU(ハイフ)リフトアップ。ダブロゴールドの仕組みと施術の流れ、施術後のケアまで、ソウル・衿川区のコウンナラ医院が丁寧にご説明します。
| 施術時間 | 約30〜60分(ショット数・範囲により異なります) |
|---|---|
| 麻酔 | 麻酔クリーム塗布(約30分、必要な場合) |
| ダウンタイム | 多くの場合、当日から日常生活が可能(個人差があります) |
| 推奨周期・持続 | 約6〜12か月の間隔で1回前後を推奨(個人差があります) |
上記は一般的な目安であり、個人差があります。
ダブロゴールド HIFU(ハイフ)リフトアップとは?
ダブロゴールドは、高密度焦点式超音波(HIFU、High-Intensity Focused Ultrasound)を利用する、切らないリフトアップのための医療機器です。HIFU(ハイフ)は、虫眼鏡が太陽の光を一点に集めるように、超音波エネルギーを肌の中の一定の深さの一点に集束させる技術で、エネルギーが集まった地点にだけ約65〜70度ほどの熱凝固点がつくられます。肌の表面は切開や損傷なく通過し、目標とした深さの組織だけを選択的に刺激できるため、メスを使わないリフトアップの方法として広く使われています。
顔のたるみは、単に肌表面だけの問題ではありません。年齢を重ねると、真皮のコラーゲン・エラスチンが減るだけでなく、皮膚の下で顔を支えている筋膜層(SMAS、Superficial Musculo-Aponeurotic System)も一緒にゆるみ、頬やフェイスラインが下に流れる変化が現れます。SMAS層は、外科的なフェイスリフト手術で引き上げる、まさにその層であり、HIFUリフトアップはこの深い層まで切らずにアプローチするという点が特徴です。
こんな方におすすめできます
- 頬の肉が下に流れてフェイスラインがぼやけ、口元のふくらみ(マリオネットラインの上のもたつき)が出始めた方
- あご下のたるみで、二重あごが目立って見える方
- ほうれい線まわりのたるみやハリの低下が気になる方
- 30〜40代に入ってハリの低下が始まり、予防的なケアをご希望の方
- 50〜60代以上で、外科的なリフト手術には抵抗があり、切らないリフトアップをお探しの方
- 写真を撮ると顔全体が重たく見え、すっきりした輪郭をご希望の方
ただし、たるみの程度が大きい場合や皮膚の余りが多い場合は、切らない施術だけでは期待に届かないことがあります。逆に、脂肪が少なく細い輪郭の方はエネルギーの設計を控えめにする必要があるなど、お顔の状態によってアプローチが変わります。施術が適しているかどうかは、医師の診察のうえで判断することが大切です。
施術の原理
ダブロゴールドは、深さの異なるカートリッジを交換しながら、層ごとに治療します。4.5mmのカートリッジはSMAS筋膜層に、3.0mmのカートリッジは真皮の深い層に、1.5mmのカートリッジは目元のように皮膚が薄い部位の真皮の浅い層にエネルギーを届けます。超音波エネルギーが集束した地点には、米粒より小さな熱凝固点が一定の間隔でつくられ、凝固点のまわりの組織は損傷なく保たれます。
熱凝固点がつくられた組織では、2段階の変化が起こると考えられています。第一に、熱によって既存のコラーゲン線維がすぐに収縮し、組織が引き締まる変化が現れます。第二に、体が凝固点を回復させる創傷治癒の過程で、新しいコラーゲンが数か月かけて生成され、肌を支える力が補強されます。施術直後よりも2〜3か月後の変化のほうが大きく感じられることが多いのは、この仕組みによるものです。また、超音波は光と異なりメラニン色素に吸収されないため、肌のトーンに関係なく深い層にエネルギーを届けられる点も、HIFU方式の特徴です。
ダブロゴールドは、従来モデルに比べてエネルギーの照射スピードを高めて施術時間を短くする方向で設計された機器で、施術時間が短くなることは、施術中の痛みの負担を管理するうえでも助けになる可能性があります。
施術の流れ
- カウンセリングと顔の分析 — たるみの部位と程度、皮膚の厚み、脂肪量を確認し、部位ごとのカートリッジの深さとショット数を設計します。頬のこけが心配な細い輪郭の方は、この段階で施術範囲を調整します。
- 洗顔と麻酔クリームの塗布 — 施術部位のメイクを落とし、必要に応じて麻酔クリームを約30分塗布します。
- デザインと施術 — 施術部位を区画に分けてマーキングした後、深い層(4.5mm)から浅い層の順にカートリッジを替えながらエネルギーを照射します。ショット数と範囲により、約30〜60分ほどかかります。
- 鎮静ケア — 施術直後のほてりを落ち着かせるクーリング・鎮静ケアを行います。
- 施術後のご案内 — 日常でのケアの注意点や、変化が現れるおおよその時期、メンテナンスの施術間隔をご案内したうえでご帰宅いただきます。
施術後の注意事項
- 施術当日から洗顔とメイクはおおむね可能ですが、施術部位を強くこすったりマッサージしたりするのは、1〜2週間お控えください。
- 施術後の数日間は、サウナ・チムジルバン・深酒など、肌の温度を大きく上げる活動を避けるのがおすすめです。
- 顔がうずいたり、押すと痛む感覚が1〜2週間ほど残ることがあります。自然な回復の過程であることが多いものの、痛みが強くなったり長引いたりする場合は、ご来院のうえご確認ください。
- 日焼け止めを毎日お使いください。コラーゲン再生の時期の紫外線は、肌の老化を早める要因です。
- コラーゲンの生成には、たんぱく質の摂取や十分な睡眠などの生活面の管理も影響するため、施術後の数か月は規則正しい生活をおすすめします。
- 同じ部位に別のレーザー・高周波の施術を予定している場合は、施術の間隔について医師にご相談ください。
- 体重の変化が大きいと顔のたるみの状態も変わることがあるため、施術の前後に急激なダイエットを予定している場合は、カウンセリングの際にあらかじめお知らせください。
副作用と注意点
施術直後には、赤み、むくみ、ほてり、ヒリヒリとした感覚がよく見られ、多くは数時間から数日で落ち着くとされています。施術部位を押したときの圧痛や鈍い感覚が、1〜2週間ほど続くこともあります。
まれに、内出血や、一時的な感覚の鈍さ・しびれが現れることがあり、神経の走行部位にエネルギーが強く入った場合には、一時的な筋肉の動きの変化が報告されています。また、脂肪層が薄い部位に過度なエネルギーが入ると、頬がこけて見える変化が生じることがあるため、施術前の顔の分析と部位ごとのエネルギー設計が重要です。ごくまれに、水ぶくれ、やけど、それに伴う色素沈着が起こることがあります。
妊娠中の方、施術部位に金属・プロテーゼ・糸リフトの糸が入っている方、重い皮膚疾患やケロイド体質のある方は、施術前に必ず医師にお知らせください。効果が現れる時期や程度、持続する期間、副作用の有無には、いずれも個人差がありえます。診察とカウンセリングを通じて、ご自身のお顔の状態に合った計画を立てることが望ましいです。
よくあるご質問
- Q. HIFU(ハイフ)リフトアップと高周波のリフトアップはどう違いますか?
- エネルギーの種類と、主に働きかける深さが異なります。HIFUは超音波エネルギーを一点に集束させ、真皮層とそれより深いSMAS筋膜層に点状の熱凝固をつくる方式で、高周波のリフトアップは電気エネルギーが組織の抵抗によって熱に変わり、比較的広い面積の真皮を温める方式です。たるみの様子や皮膚の厚みによって適した方式が異なり、併用が検討されることもあるため、医師の診察のうえで決定するのがおすすめです。
- Q. 何回、どのくらいの間隔で受ければよいですか?
- HIFUリフトアップは通常、1回の施術の後、約6〜12か月の間隔でメンテナンスの施術を検討するケースが多いです。コラーゲンの再生が数か月かけて進むため、短い間隔での繰り返しよりも、十分な間隔をあけるのが一般的です。たるみの程度や年齢、肌の状態によって推奨される間隔は変わることがあり、個人差があります。
- Q. 効果はいつ頃から現れますか?
- 施術直後に組織の収縮による変化を感じる方もいますが、本格的な変化はコラーゲンの再生が進む施術後約2〜3か月にかけて、少しずつ現れるとされています。変化が現れる時期や程度は、皮膚の厚み、たるみの程度、年齢、生活習慣によって個人差があります。
- Q. HIFUの施術後に頬がこけることがあると聞きましたが、本当ですか?
- 脂肪層が薄い部位に過度なエネルギーが入ると、頬がこけて見える変化が生じうるという報告があります。そのため、施術前に脂肪量と皮膚の厚みを確認し、部位ごとにカートリッジの深さとショット数を調整する設計が重要です。頬のこけが心配な方は、カウンセリングの際にあらかじめお伝えいただければ、施術範囲を調整して計画を立てます。
- Q. 施術はかなり痛いですか?
- 骨に近いフェイスラインや額のあたりで、うずくような感覚が出ることが多く、深い層を治療するときに刺激をより感じることがあります。麻酔クリームの塗布で痛みを抑えることができ、施術中につらい場合はエネルギーの強さを調整しながら進めます。痛みの程度は、個人の感受性によって差があります。
使用機器
開催中のイベント・プログラム
ご相談をご希望ですか?
お肌の状態によって適した施術は異なります。ご来院のうえ、診察で正確なご案内をいたします。
地下鉄1号線 衿川区庁駅から徒歩約15分 · ソウル特別市 衿川区 始興洞 889-8
※ 診療は韓国語で行われます。
最終更新日: 2026/6/11 · 作成: コウンナラ医院